筆
新しい小筆を取り入れてみました。
こちらは人造毛の為、習字セットに入っている小筆とだいぶ書き心地が異なります。
コシがあります。
教室を始めて2年目になりますが、私も色々学びました。
その中でまず上達する為には楽しいということが前提です。
もう1つ、自分で成長を実感できるかというところです。
楽しい→出来た!→やる気→★上達★
文字が上手になるには、綺麗な字にたくさん触れる事です。
繰り返し綺麗な正しい文字を見ていると、記憶に残り、練習を繰り返しているうちに綺麗な文字が書けるようになっていきます。
鉛筆なら上手に書けるけれど、筆は、、、という子もたくさんいます。
私も同じですが、生徒さんの多くが名前を書くのが苦手です。
何故?小さな筆で書くのが難しいのです。
でも鉛筆なら書けますよね?
自分が書きやすい筆をまず使うのが上達の近道だと思ってます。
○前より上手にかけた!
→名前を書くのが得意!
→意識が変わって好きになる。
ある程度上手に書けるようになれば、どんな筆でも書けます。
この年齢では正しい形の文字を書けることが目的です。
どんな筆もメリット、デメリットがあります。
理解した上で使用していくと良いかなと思います。
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